風邪をひきやすいのをなんとかしたい!
季節の変わり目ごと・風邪の流行時期に頻繁に風邪菌をもらうのは辛いですよね(ノ_<)
ウイルス・感染症に打ち勝つ体になるためには、どんなことをすればよいのでしょうか。
風邪をひきやすいのを改善するには?
風邪をひかないために、まずは無意識のうちに風邪をひきやすくしているクセや習慣を見直してみましょう。
★冷たい飲み物・食べ物が好き
体が冷えていると免疫力が低下。
冬は特に、食べ物や着るもので体を冷やさない工夫が必要。
着るものについては、厚着すればいいというものではなく、着たり脱いだりして体温を調節することが大切です。
特に温めたいのが、首・手首・足首。
冬はストールやレッグウォーマーなどで冷やさないようにしましょう。
飲み物に関して注意したいのが、カフェインが含まれている飲み物。
たとえホットでも、利尿作用が体を冷やします。
1日に何杯も飲む&冬に風邪をひきやすいならば、カフェインレスにすることを考えたほうがいいかもしれません。
★ネガティブ
病は気から、とはよく聞く言葉で、ネガティブ思考だと、ポジティブ・楽観的な人より風邪をひきやすい傾向にあるといわれています。
わたしもネガティブな方ですし、書きながら「そんなこと言われても急にポジティブになれないよねぇ〜」と思っているわけですが(^_^;)
落ち込むことがあっても、あまり悩みすぎないように、好きなことに没頭したり、愚痴ってストレスを発散したりすると、気落ちして免疫力まで落ちるのを防ぐことが期待できます。
★家の窓を開けない
こまめに換気することで、部屋の中のウイルスを追い出すことができます。
空気清浄機を使っていても、窓を開けての換気は怠らないようにしましょう。
また、空気清浄機はこまめにフィルターのお掃除をして清潔に保ちましょう。
★手をあまり洗わない
風邪予防には手洗いやうがいが基本です。
消費者庁の調査によると、食事前に必ず手を洗う人は約半数しかいないという結果に。
帰宅してから手を洗ったから、食事の前は洗わなくてOK!なんてことはありません。
しっかりと流水と石鹸で手を洗うようにしましょう。
おしぼりで拭くだけでは充分とはいえません。
もちろん、トイレの後にも手洗いは必須です!
風邪をひきやすい人がとるべき対策は?
上記の「風邪をひきやすくするクセや習慣」に当てはまるものがあれば、改善していくことでウイルスや菌に強い体になる可能性が。
他に、基本的なこととして、季節の変わり目など、自分がいつも風邪をひくような時期に、ウイルスや菌をもらいやすい人混みにいかないこと。
そして、しっかり睡眠をとり、バランスのとれた食事をすることが何より大切です。
結婚前、外食が多かった夫は、しょっちゅう風邪をひいていました。
ゴホゴホと咳をする夫(彼氏)と一緒に長時間いると、滅多に風邪をひかない私でもさすがに飛沫感染して、翌日は喉が痛かったりすることがありました。
結婚して、下手なりに、それなりに栄養バランスのとれた私の手料理を食べるようになってからは、滅多に風邪をひかなくなりました。
風邪をひく時は、大抵、うっかりソファの上で寝てしまった時です(;^_^A
また、漢方薬をお守り代りに常備しておくのもオススメ。
風邪の初期症状には葛根湯、
鼻風邪には麻黄湯、
喉の痛みには桔梗湯が効果的です。
風邪をひきやすい人は運動で改善する?
体力をつけるよう努力することで、風邪をひきにくい体をつくることができます。
熱を作り出す器官である筋肉の量を増やすことで、体が冷えにくくなり、菌やウイルスからの感染から身を守ることにつながります。
体を動かせば、新陳代謝がよくなり、気分も上がって、ポジティブな感情が生まれやすくなります。
1番簡単なのが、ウォーキング。テレビを見ながらのストレッチでもOK。
激しい運動をしなくても、いつもより少し体を動かすように意識することが大切です。
同じ食べ物を食べていても、ほとんど運動しない母はよく風邪をひき、よく体を動かす父は滅多に風邪をひきません。
ひいてもすぐ治っているので、それを見ると、やっぱり運動って大事だな〜と感じます。
まとめ
風邪をひきがちだと気分が落ち込みやすいですが、たくさん笑い、たくさん感動的な体験をして、いきいきと生きることも重要。
体を冷やさないように気をつけ、規則正しい生活を心がけることで、風邪をひきやすい体質を改善することにつながります。
夏でも、冷房で体が冷えすぎることがあるので、薄手のカーディガンを持ち歩いて冷えから身を守りましょう。