「余命一年の僕が余命半年の君と出会った話」、略して「よめぼく」。
森田碧さんの恋愛小説で、シリーズは累計30万部を突破するほどの人気を誇る作品が、Netflixにて映画制作が決定しました。
いつから配信されるのか？・映画のキャスト・原作小説のあらすじをまとめました。
よめぼく映画はNetflixでいつから配信される？
2024年1月末の現時点では、20024年に世界同時配信予定であることだけが分かっています。
具体的にいつ公開なのはまだ公開されていませんが、2024年中にはよめぼくを見られるとのことなので、楽しみに待ちたいですね。
情報が出次第、追記する予定です。
よめぼく映画のキャストは？
主人公・早坂秋人は永瀬廉くん。
ヒロイン・春奈を出口夏希さんが演じます。
永瀬廉くんは言わずと知れたKing & Princeのメンバー。
ドラマや映画に出演し、俳優としても活躍しています。
ドラマ・「厨房のありす」でのアルバイト希望の青年・酒江倖生役や、王道青春ラブストーリー・「夕暮れに、手をつなぐ」での、音楽家を目指す青年・海野音役が記憶に新しいですね。
永瀬廉くん主演のサスペンス・ミステリー映画・「法廷遊戯」では、頭脳明晰な弁護士・「セイギ」こと久我清義を演じました。
出口夏希さんは、「舞妓さんちのまかないさん」（2023年）にてドラマ初主演（森七菜さんとのダブル主演）を務めました。
京都の舞妓さんの世界を舞台に、料理の腕を磨く少女の成長を描いたNetflixオリジナルドラマです。
人の名前がなかなか覚えられない私ですが、「舞妓さんち～」のすみれ役と聞いてピンときました。
他にも、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の千代役で出演しています。
監督は 三木孝浩さん。
2010年に映画「ソラニン」で長編映画監督デビュー。
「アオハライド」、「今夜、世界からこの恋が消えても」など、多くの恋愛映画を手がけています。
映画「よめぼく」も原作の切なくもキュンとする要素をすてきに映像化してくれるのではないでしょうか。
原作小説のあらすじ
「余命一年の僕が余命半年の君と出会った話」は、心臓病で余命一年と宣告された高校生の早坂秋人と、同じく余命半年の少女・桜井春奈との切なく儚い恋を描いた物語。
春奈は、自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言い放ちます。
人生を悲観している主人公・秋人とは反対に、死を恐れない様子の春奈。
そんな正反対ともいえる2人が出会い、お互いに惹かれあっていきます。
期限付きの恋愛を描いた、感動的なラブストーリー。
Amazon kindle（電子書籍）版では、秋人との春奈初めての出会い、はじめての会話まで読むことができます。
読みやすい文章なので、こどもでも読むことができますよ。
よめぼくには漫画版もアリ！
「よめぼく」には、沖野 れんさんによる漫画版もあります。
こちらもAmazonでサンプル版を読むことができます。
秋人と春奈の出会いのシーンから、初めての会話シーンの途中まで載っていました。
漫画版は2024年1月現在完結していなので、お話を最後まで味わいたいなら小説版を読むのがオススメ。
さいごに
以上、「よめぼく」Netflix映画に関する情報やキャスト、あらすじでした。
原作が人気なこと、数々の恋愛映画を生み出した監督が手がけていることから、映画への期待が高まります。
Netflixで観られる日が楽しみです！
