読書感想文の書き方 小学生低学年でもこの方法で簡単に書ける!

読書感想文が苦手・どう頑張っても書けそうにない!

そんな時でも、ちょっとしたコツをつかめばスラスラ書けてしまうかも!?

小学校低学年の、まだ文章を書きなれていない子はもちろん、中学生・高校生、大人まで通用するコツやヒントをお伝えします。

読書感想文の書き方 小学生低学年でもスラスラ書けるようになるには?

文章を書くのが得意な人でさえ、いざ書こうとすると言葉が出てこなくなることは多いもの。

苦手意識があると、なおさらです。

一行目から何を書けばいいのかサッパリわからず固まってしまっている子には、親がインタビューしてあげるのがオススメ。

  • 主人公はどんな人?
  • どんなところが面白かった?
  • その場面でどう思った?

と、色々聞いてあげると、紙に書くよりもスラスラ言葉が出てくるはず。

そのやり取りをメモしたり、録音したりして文字に書き起こせば、立派な作文の出来上がり。

書き起こし作業を親が手伝ってあげてもOKです。

もちろん、子どもが自分の考えをすべて自分で表現できればそれが一番。

ですが、それができない子は、できるようになるまでのステップとして、親が手伝ってあげても問題ありません。

読書感想文 苦手克服のためのヒント

とはいえ、いつまでも親が手伝ってあげるわけにはいきません。

子どもに「また親に手伝ってもらおー♪」と簡単に思われるのも困りますしね(;^_^A

読書感想文を上達させる方法の一つに、こどもの話をよく聞いてあげる、というのがあります。

  • 今日、学校で何したの?
  • 何が面白かった?
  • それでどうなったの?

と、いろいろ質問して、こどもの一言一言を深く掘り下げて聞いていきます。

小学生のうちはとくに、親に話を聞いてもらえるのが嬉しいもの。

またお父さん・お母さんに話を聞いてもらおう!
と、その日の出来事を言葉にする力や、観察力が自然と養われていきます。

読書感想文の書き方 中学生・高校生はこうすればOK

中高生だと、親に聞いてもらうのはムリ、恥ずかしい、と思うこともあるかもしれません。

親が忙しくて相手をしてくれない、なんてこともあるかも?(;^_^A

そんな時は、お友達とお互いインタビューし合ったりすると、言葉が出てきやすいです。

メールやLINEでやりとりすると、意外とすんなり言葉が出てきて、感想文がはかどるかも?

自分ひとりでやりたいときは、頭の中で自分自身にインタビューしてみましょう。

頭の中に浮かんだことを、どんどんメモしていきます。

文章にすることが難しい場合でも、単語でもなんでもいいので、とにかく頭の中のものを文字として外に出します。

真っ白な紙を眺めていても文章は書けませんが、単語を見つめていると、単語が一文に、一文のかたまりが文章になっていき、作文が書きやすくなるはずです。

読書感想文の書き方さいごに

私は読書感想文や作文は、わりとスラスラ書ける方なのですが。

全く興味のない本が課題図書になっている時は、本当に苦痛でした。

そんな時は、かろうじて興味を持てる部分を探し出して、かなり大げさに
感動した!こんな発想自分にはない!涙が止まらない!
って書いていました( ´艸`)

後から読むと苦笑モノなんですが、指定の文字数が埋まればそれでいい、って感じで。

興味が持てる本であればスラスラ書けるんですけどね。

お子さんが文章を書くことが苦手そうであれば、まずは興味のあることについて自由に書かせてみる、というのも有効です。

書ける!
という体験をすることで、読書感想文への苦手意識も減ってくるはず。

読書感想文の書き方のコツに関しては、こちらの
↓↓↓
読書感想文の書き方のコツは?書き出しは?まとめ方はどうすればいい?

の記事も参考にしてみてください♪

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