例年、かなりのにぎわいをみせる隅田川花火大会。
お子さんを連れていく場合には、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
アクセス方法や、急なトイレにも対応しやすい場所、
持って行ったほうがいい物などをご紹介します。
隅田川花火大会を子連れで行くには?
混雑を避けるにはお昼前に行くのがベストですが、
あまり早く行っても子供がダレてしまうので
15時までに会場周辺に向かうのがオススメです。
電車の座席は埋まっているかもしれませんが、
ギュウギュウ詰めということはないでしょう。
花火大会スタートまでは、露天を見て回ったり、
浅草橋周辺の花火問屋や人形問屋を見るのがオススメです。
帰りは、花火が終わって1~2時間、時間をつぶせば大混雑は避けられますが、
それだと22時過ぎになってしまいます。
早く帰りたい場合は、人ごみが激しいところでは観ずに、
早めに切り上げて、タクシーで浅草周辺を脱出しましょう。
第一会場よりも、第二会場の方が比較的混雑が少ないのでオススメです。
花火を1時間ほど楽しめればいい、という場合であれば、
最寄の蔵前駅を利用しても混雑は避けられます。
帰りの方向によっては、車窓からも花火が楽しめるかもしれませんね。
隅田川花火大会のトイレマップ!比較的空いているのは?
トイレの場所は、隅田川花火大会の公式サイトのトイレマップか、
東京スカイツリー周辺スポットマップ 公衆トイレ
が参考になります。
一見、第一会場・第二会場周辺、どちらもトイレは充実しているように見えますが、
第一会場(浅草周辺)は激しく混み、トイレも長蛇の列が出来上がるので避けるべきです。
第二会場周辺はコンビニが多いこともあり、比較的トイレにも行きやすいです。
子どもの突然の「トイレ行きたい」「のどが渇いた」にも対応しやすいですし、
子連れだとなにかと第二会場が便利なのでオススメです。
花火大会に子供を連れて行く際の持ち物
混雑する花火大会では身軽なほうがいいので、
あまり多くの荷物を持っていくのは避けたいところ。
ですが、現地調達するのもなかなか大変ですので、
最低限、以下のものは持っていったほうがいいでしょう。
- レジャーシート
- 折りたたみ椅子
- タオル
- ウェットティッシュ
- うちわ(虫除けパッチを貼ったもの)
- 飲み物
- お菓子
- 暇つぶしの遊び道具
- 絆創膏 [/su_note]
虫除け対策として、虫除けパッチだけでなく、
出かける前に虫除けスプレーをしておくのも忘れずに。
また、天気予報が怪しい場合は、突然の雨に備えて
かさばらないレインコートを持っていくと安心です。
まとめ
子連れで混雑する場所に行くのは少し大変ですが、
友達や恋人と行っていたときとは、また違った楽しみがありますよね。
花火や、花火を楽しむ子どもを記念に残すためにも
携帯やカメラの充電はフルにして出かけましょう。