話題のとろとろ昆布・がごめ昆布。
どんな食べ方がある?体にとってどんなイイ事があるの?
あさイチで紹介されていたレシピもご紹介します♪
がごめ昆布の食べ方
がごめ昆布は、汁物に入れる・ご飯にかけて食べる
などの、「チョイ足し」として使うのが基本。
毎日の食事にも取り入れやすいですよね。
我が家も、お味噌汁に入れたり、おにぎりにまぶしたりが定番の食べ方です。
ただ、それだけでは飽きてしまうし、その食べ方では食べてくれない家族もいるかも・・・
そんなときのアレンジ法があさイチで紹介されていました。
★なめたけ和え
なめたけとがごめ昆布、ネギを混ぜるだけ
なめたけの水分でがごめ昆布がトロトロします。
他に味付けいらずで、ご飯にかけて食べれば食欲増進。
これは簡単にマネできてよさそう!
★揚げだし豆腐にかける
醤油・みりん・砂糖・赤とうがらしでタレを作り、水で戻したがごめ昆布と混ぜます。
10分ほど置いてタレと昆布を馴染ませ、揚げ出し豆腐にかけます。
この、がごめ昆布を水で戻す、というテクを覚えておくと、アレンジの幅が広がる予感ですね~。
水でもどしてトロトロ感をアップさせるときのコツは、昆布に水を加えて室温(25度)に置いておくこと。
1時間ほどで強い粘り気を出すことができます。
また、時間がないときは35度前後の人肌程度のぬるま湯につけて室温に置くと、戻し時間が30分に短縮できます。
★スープに入れる
お味噌汁だけでなく、スープにも◎
スープが少し冷めてからがごめ昆布を入れて仕上げるのが、ネバネバしすぎないポイント。
★冷やし中華のタレ
がごめ昆布は強い粘りが特徴ですが、お料理によってはその強すぎる粘りがネックになることも。
時間が経つと粘りがどんどん強くなり、最終的には昆布がガチガチに。
酢を入れると、粘りを抑えることができます。
がごめ昆布を少なめの水で戻します。
酢は全体の水分量の20パーセントがシェフのオススメ。
6分経って粘りが出てきた昆布に、酢が入った冷やし中華のタレを混ぜれば、時間が経っても絶妙なトロトロをキープすることができます。
昆布のトロトロがタレを持ち上げてくれるので、薄味・減塩でも満足できそう。
がごめ昆布の栄養
昆布の粘りには、アルギン酸やフコダインという食物繊維が含まれています。
がごめ昆布は、とくにフコダインを多く含んでいるのが特徴。
フコダインには免疫機能のアップ・活性化が期待できます。
糖質とがごめ昆布を一緒に摂ると、食後の血糖値の上昇が緩やかに。
がごめ昆布の粘りが糖を抱え込むので、腸で少しずつ吸収するようになります。
この、糖質がゆっくり吸収されることを糖質スローオンと言います。
糖質制限をしたダイエットが今も流行っていますが、糖質を無理にカット・抑制すると、リバウンドしたり集中力がなくなって無気力になった、との報告もあります。
糖質を絶ってしまうのではなく、糖質を体にゆっくりと吸収させる食べ方・糖質スローオンを目指した方が、健康的にダイエットできそうです。
血糖値が下がると集中力が下がりやすくなりますが、血糖値の上昇が緩やかだと
集中力の低下を抑えられたり、間食の防止も期待できるとのこと。
がごめ昆布まとめ
いくらがごめ昆布がいいからと言って、食べ過ぎには注意。
また、甲状腺の病気で治療中の方は、お医者さんに相談して摂取するようにしましょう。
昆布にはヨウ素が多く含まれています。
甲状腺の病気の方は、ヨウ素の摂りすぎで機能が低下してしまう恐れがあります。
健康な人も、食べ過ぎると甲状腺の機能低下を招きます。
どんな食材でも、適量を摂取するのが大切。
昆布を毎日、大量に食べるのは避けるようにしたいですね。
がごめ昆布は、スーパーや百貨店での取り扱っています。
地域によってはあまり売られていないこともあるので、ネット通販が便利。
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昆布のトロトロパワーを上手に食事にとりいれて、健康な体をキープしていきましょう♪
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