
友チョコを手作りしたい!簡単、かつ可愛く仕上げるには?
便利なアイテムや、大量に作るにはどうすればいいかをお伝えします。
バレンタインチョコ 簡単で可愛いのは?
簡単にプロっぽく仕上げるには、転写シートを使うのがおすすめです。
転写シートとは、植物油脂に色をつけて模様を描いたもの。
溶かしたチョコにバターを加えたもの、もしくはコーティング用のチョコレートをつけたものに転写シートを貼り付けるだけで、簡単に可愛いデコレーションできます。
コーティングチョコを使うのが、より簡単でおすすめ。
チョコレートを湯煎で溶かし、型に入れて冷やし固めます。
生チョコでも、ホワイトチョコでも、ストロベリーでも、お好みのチョコでOK。
固まったチョコをコーティングチョコにつけます。
手作り 材料 手作りチョコ 【 KS HM 洋生 チョコレート ミルク 100g 】
こちらの商品のように、袋に入ったタイプを使うか、容器にコーティングチョコレートを入れるとやりやすいです。
冷やし固めたチョコをコーティング用のチョコにドボンとつけて、ピンセット等でつまみ出します。
コーティング用のチョコが固まらないうちに、大きめにカットした転写シートを空気が入らないように貼り付けます。
転写シートは、ツルツルした面が表、ザラザラしている面が裏。
ザラザラした裏面をチョコに貼り付けます。
裏表を確認するために少し触るのはいいですが、こすったり、濡れた手で触ったりしないように注意しましょう。
冷蔵庫で冷やし固め、転写シートをゆっくりと丁寧に剥がします。
冷蔵庫から出してすぐ、冷たいうちにやるのがポイント。
はみ出てている部分をカットして出来上がり♪
転写シートは、ハートやお花、レース、キャラクターものまで様々あります。
通販やダイソーなどの100円ショップで見つけることができます。
[su_youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=Bb834dzLcTw"]もっと簡単に作るには、溶かしたチョコを流し込むだけでデザインチョコを作ることができるキットを使う方法があります。
ややお値段はしますが、お菓子作り初心者さんには頼もしいアイテムです。
バレンタインチョコを簡単に大量に作るには?
上記の転写シートを使う方法でも、大量に作ることができます。
転写シートを使ってのチョコ作りは、簡単・可愛い・大量生産できる!
と3拍子揃っていますが、さらに簡単に、お手軽に作りたい場合は、チョコにコーンフレークを混ぜたものを冷やし固めるのがオススメ。
溶かしたチョコにコーンフレーク(砕いたビスケットやフルーツグラノーラでも◎)を混ぜて、一口大に冷やし固めるだけで出来上がり。
冷やしてからカットしてもOKです。
かわいいカップに入れたり、カラースプレーやアラザンで飾ると華やかになります。
シリアルの他に、アーモンドを細かく砕いて入れると風味が増して美味しさがアップします。
まとめ
転写シートを貼るチョコと貼らないチョコをつくって交互に並べたり、チョコの半分だけに貼ったりしても可愛く仕上がります。
大量に作りたい時は、シートをカットせずに、シートの裏面にチョコを置いていくと時間が短縮できます。
水分多めの柔らかいチョコには向かないので、その点は注意しましょう。
100円ショップの転写シートは手軽に手に入ることから、売り切れになることがあります。
バレンタインに友チョコを贈るつもりでいるなら、早めにチェックしておくのがオススメ。
バレンタインの一ヶ月前、1月の半ばには一度ショップを訪れておくと、欲しいものが手に入りやすいかと思います。