毎年6月初旬に開催される横浜開港祭。
せっかくのお祭り&花火大会ですから、浴衣で楽しみたいですよね。
どれくらいの人が浴衣を着ているのか、そもそもマナー的に6月の花火大会に浴衣はアリなのか?
浴衣を着ているときのおしゃれな寒さ対策もお伝えします!
横浜開港祭に浴衣を着ている人はどれくらい?
7月、8月のお祭りや花火大会と比べると少ないですが、
毎年、浴衣姿で着ている人はいます。
浴衣を着ている人は若い世代の女性が多いですが、大人の女性でもチラホラいます。
自分だけ浴衣だった・・・なんてことはないので、
着て行きたい気持ちがあるのならば、ぜひ浴衣でお祭りを楽しんでみては♪
6月の花火大会に浴衣ってアリなの?
着物のルール的なお話をすると、一般的に浴衣は6月~9月に着るもの。
なので、6月でも全く問題ありません。
このルールも、一般的な着物より厳しいものではないので、自分が寒くなければ5月・10月でも着たっていいのです。
浴衣はそれくらいカジュアルなものなので、柄の季節感も気にしなくて大丈夫。
昔は「この月はこの柄」というのが決まっていましたが、今はおしゃれ・かわいさ重視。
真夏の花火大会でも、桜の柄がかわいければそれでOKなのです。
自由に楽しめるのも浴衣の魅力です♪
浴衣の寒さ対策は?
横浜開港祭での花火は海が近いので、風が強く冷たいことも考えられます。
当日の天気や気温にもよりますが、念のために羽織りものをもっていくと安心です。
浴衣にはスカーフやショールが合います。浴衣の色にあったものを選ぶとオシャレ度もアップします。
ほどよい透け感があるレース生地のものも、綺麗でより浴衣がステキになります。
足元の冷えが気になる場合は、足袋を履きましょう。
着物のときに履くような足袋は「きちんと感」が出すぎてしまいますが、
刺繍入りの可愛らしいもの、ソックス系・ストレッチのきいた履きやすいものなど色々あります。
こちらも浴衣に合わせてコーディネートすると楽しいです。
足袋をはいていれば鼻緒で足を痛めることもないので、徒歩での移動が多い場合も安心です。
荷物にならないので、念のためバッグに忍ばせておくといいでしょう。
まとめ
規模はそれほど大きくはないものの、音・光・水の美しい演出が見ごたえ抜群の花火大会。
せっかく行くならば、なるべく有料席に近いベストスポットで見るのがオススメです。
天気予報をチェックして、寒さ対策をしてお出かけくださいね。