ついに夢のマイホームへのお引越し!
ご近所づきあいを円滑なものにするためにも、最初の挨拶は大切です。
戸建ての場合の挨拶の流れと挨拶の範囲、夫婦で回ったほうがいいのかをお伝えします。
引っ越し挨拶~戸建ての場合の流れは?
挨拶は、引越し前に行うのがベターです。
引越しの車が道をふさぐことがありますし、引越し作業でそれなりの音がするので
事前に挨拶をしておくのがいいでしょう。
引越し前に挨拶することが難しいのであれば、引越し後でもOK。
「ご挨拶が遅くなりまして・・・」と一言添えるといいでしょう。
挨拶の際はチャイムを押し、「こんど引っ越してきますOOと申します。ご挨拶に伺いました。」と伝えます。
引越しの日を伝えるとともに、手土産を渡しましょう。
手土産の相場は500円~1000円くらいで、タオル、洗濯石鹸、お菓子などが定番です。
お菓子などの食べ物は、ある程度日持ちするものがいいでしょう。
お留守の場合は、後日改めて伺います。
改めて伺うことが難しい・それでも不在の場合は挨拶の手紙(メモ)と品物をポストに入れるか、ドアノブにかけておきましょう。
我が家の場合は着工前に建築責任者さんと一緒に挨拶回りをし、引っ越し前にもういちど挨拶回りをしました。
着工前の挨拶では、ハウスメーカー側が用意した品物をお渡ししました。(品物の中身は不明・・・)
ちなみに、お隣さんの着工前の挨拶はメーカーさんのみ・品物は食器用洗剤でした。
着工前の挨拶はあったりなかったりですが、あったほうが好印象なのは間違いありません^^
戸建てに引越しの場合の挨拶の範囲は?
挨拶の範囲は、「両隣と向こう三軒」です。
地域によっては、(特に田舎は)両隣と向こう三軒に加えて
班長さんや自治会長さんにも挨拶しておいた方がいいでしょう。
まずは、お隣さんにご挨拶をして、班長さんを教えてもらいます。
そして、班長さんに自治会長さんにも挨拶するべきかを聞いてみましょう。
引越しの挨拶は夫婦で回った方がいい?
どうしても一緒に回ることが難しい場合を除いては、引越し先への挨拶は、顔を覚えてもらうためにもご夫婦で回るのがオススメです。
旦那さんだけ、など男性1人で回ると、警戒心の強いお宅に挨拶ができない場合も・・・。
お子さんもいらっしゃるのなら、家族全員で回るといいでしょう。
アパートやマンションと比べると、戸建ての場合は音が漏れにくいとは思いますが、お子さんが小さかったり、赤ちゃんの場合は「子供が小さいのでご迷惑をかけることもあるかもしれませんが・・・」等、一言いっておくと印象が違ってきます。
まとめ
少し緊張するご近所周りですが、一度顔を合わせておけば今後の挨拶もしやすいですし、町内のことで分からない事がことがでてきても聞きやすいです。
引越し作業はバタバタしがちですが、丁寧な挨拶を心がけたいですね。