オイルヒーターの長所と短所

オイルヒーターが気になるけれど、買って失敗はしたくない!
長所と短所を知って、あなたのお家に合っているのかを見極めましょう。
デロンギ使用レポート&オイルヒーター導入後、月々の電気代はどう変わったか?も合わせてお伝えします。

オイルヒーターの長所と短所は?

★長所★
埃が舞い上がらず空気が汚れない
ほとんど音がせず静か
一瞬さわる程度なら火傷しない

★短所★
エアコンと比べると電気代が高い
温まるのに時間がかかる(1時間くらいしないと温かさを感じない)

オイルヒーターは高気密、高断熱住宅に適しています。

古い木造の建物にありがちな、隙間風が吹くような状態では使い物になりません。

じんわり、ゆっくり温まるので、出入りが激しい部屋での使用も向きません。

また、日中〜夜間まで長時間つけっぱなしにしておくと、かなりの電気代がかかるので、メインの暖房には向きません。

★高気密、高断熱住宅である
★オール電化で、夜間の電気料金が安いプランを契約している
★小さな子供、もしくはお年寄りのために、電気代よりも安心・安全を重視したい
★オイルヒーターをつけるのは寝る前〜起床時までなど限定的

というのがオイルヒーター導入に適した条件&オススメの使い方です。

オイルヒーター デロンギの口コミレポート

2人目が産まれたし、寒い季節になると大人も子供も1度は風邪をひいてしまう(エアコンで部屋を温めすぎる→布団を蹴飛ばす→風邪をひく、というのがいつものパターン)ので、夜寝るときだけデロンギのオイルヒーターを使うことにしました。

冬の寝室の温度は、16〜19度がいいとのこと。

肌掛け羽毛布団にフリーススリーパーを着て寝ている上の子は、16度設定くらいがちょうどいい様子。

18度にしたら汗ばんでいました( ;´Д`)

16度に設定してみて、寒そうであれば少しずつ上げていくといいかもしれません。

私にくっついて、羽毛布団をかけて寝ている赤ちゃん(4ヶ月児〜)も、16度でちょうど良さそう。

動作音は「ちゃんと動いてるの?」と心配になるくらい静かで、眠りを妨げません。

寒すぎて朝なかなか起きられない…ということもなくなりました♪

オイルヒーターの気になる電気代〜高い?いくらくらい?

我が家はオール電化なこともあり、深夜料金が約8円/kWhほどです。

基本的に800w設定で使っていたところ、前の年(エアコン使用)と比べてプラス3000円ほどでした。

24時間つけっぱなしにしていると1万円を軽く超えますが、夜間の電気料金が安く、寝るときだけ使うのであれば、びっくりするような金額にはならないはず。

プラス3000円で家族全員が快適に眠れて、風邪対策もできるので満足しています。

風邪をひきながらの子育てはかなり辛いですし、子供が風邪をひくと、自分がひく以上に大変だし心配ですからね…(;^_^A
少なくとも、寝冷えが原因で風邪をひくことは避けられそうです。

まとめ

タイマーを使ったり、つける時間を限定するなどして工夫すれば、気になる電気代を抑えることができます。

触ると熱いですが、一瞬なら火傷の心配はありません。

危ないもの・熱いものに触っちゃダメ、という学びの材料としても使えます。

あなたの暖房選びの参考になれば幸いです(^_^)

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