小さな赤ちゃんがいるママ目線で考えると、日傘は折りたたみとそうでないもの、
どちらが便利で使いやすいのでしょうか。
お散歩するときは日傘を差したほうがいいの?公園では?
ママの紫外線対策をまとめました。
日傘は折りたたみとそうでないものどちらが便利?
折りたたみの日傘はコンパクトになるので持ち運びに便利。
ですが、赤ちゃんがいると、そのたたむ手間が余計に面倒に感じるものです。
旅行する時に日傘を差したい、
という場合は折りたたみの方が便利ですが、
予防接種のとき、車から病院内へ入るときに使いたいだとか、
日差しが強いときにちょっと出かける用事があるときに使う程度であれば
折りたたみでないタイプを買うのがオススメです。
私はもともと折り畳み傘をたたむのが好きではないので
子どもが赤ちゃんの頃にも折り畳みではない長傘を使っていましたが、
なにも不便だったことはありませんでした。
日傘の色の選び方は?
紫外線カット率だけで考えると、黒や濃紺のような濃い色の方がカット率が高いです。
ただし、薄い色でも加工がされたものは紫外線カット率が高いものもあります。
色よりも、傘に表示されている紫外線カット率を参考に選ぶといいでしょう。
濃い色は傘の内側に熱がこもりますので、
紫外線対策・暑さ対策の両方を考えると、薄い色で紫外線カット率が高いものを選ぶのがオススメです。
赤ちゃんとお散歩する時は日傘を差す?
赤ちゃんとのお散歩は、日差しが強い時間帯(午前10時~午後2時)を避けてするのが基本。
ですが、真夏は太陽が昇ると朝でも夕方でも日差しが気になるものです。
赤ちゃんを抱っこひもで抱っこして日傘を差しましょう。
ベビーカーを押しながら日傘を差すのは危ないので
避けたほうがいいでしょう。
小回りのきくタイプのベビーカーやバギーでも、
片手では上手く押すことができません。
夕方でもアスファルトには日中の熱がこもっていますので、
ベビーカーは道路に近いため、照り返しによって
赤ちゃんはママ以上に暑さを感じることになります。
アームカバーや帽子でもUVカット!
日傘に加えて、アームカバーや帽子、UVカットのストールなどで紫外線対策をするのも効果的です。
赤ちゃんが歩けるようになったら日傘なしでの日除けが重要になってきます。
帽子はつばが長いものを選ぶと顔だけでなく、
首やうなじの紫外線対策になります。
日傘と同じように、色の濃い・薄いよりも
UVカット加工がされているものを選ぶようにしましょう。
公園で遊ばせる際などは特に、日傘を差していては追いかけるときに大変ですし、
子どもはママと一緒に遊びたがるので日傘は邪魔&危険なものになってしまいます。
日焼け止めと日傘以外のグッズを使うことで
日傘なしでも紫外線対策をすることはできますので、
上手に使っていくようにしましょう。
まとめ
ママだからって、美白をあきらめたくはないですよね。
赤ちゃんの日除け&紫外線対策を考えると同時に、
自分自身のケアも十分に行っていきましょう。