花粉や乾燥から身を守るために必須アイテムのマスク。だけど、蒸れたり、メイク崩れをしたりするのはいただけません。マスクを保管するのに便利なマスクケースの上手な使い方もご紹介します。
マスクの蒸れ対策〜肌荒れやニキビの原因に!?
マスクをすることで鼻や喉の乾燥を防ぐことができる反面、顔が蒸れるのが難点です。
昔よりは蒸れにくいように改良されていますが、息苦しさや暑苦しさは完全にはぬぐえません。
そんな中でも、「サージカルマスク」というマスクは比較的ムレが少なく、かつ花粉やウイルスから身を守ってくれます。
マスクは、顔にしっかりフィットすることでバリア機能を発揮します。
お値段やフィルター機能以上に、フィット感を重視して選ぶようにしましょう。
また、マスクの中で汗をかくと、ニキビや肌荒れの原因になることがあります。
マスクをすることでお肌が潤って、良い影響がありそうなイメージですが、実際は肌トラブルに悩まされる人が少なくありません。
汗をかいたらこまめに拭くようにし、使い捨てのマスクは外すたびに取り替えるようにしましょう。
マスクをつけている時間をできる限り少なくすることも、お肌のためには大切です。
マスク着用時の化粧崩れ対策は?
肌荒れ・ニキビ対策と同じように、蒸れてきたら新しいマスクにつけかえることが化粧崩れ対策に有効です。
また、メイクが落ちにくいマスクを使うと、普通のマスクよりは化粧崩れを防ぐことができます。
◇高機能フィルター内臓&メイクがおちにくくおしゃれなマスク◇【興和】
メイクの工夫としては、メイクが崩れても目立たないように、ファンデーションは薄づきに。
もしくは、化粧下地をしっかり塗って、化粧崩れを防ぐようにします。
マスクからの湿気でアイメイクにも影響があるので、マスカラやアイライナーはウォータープルーフのものを使いましょう。
アイシャドウは控えめに。淡い色やナチュラルカラーを選ぶと崩れても目立ちません。
チークも、ほんのり色づく程度にします。顔色をよく見せたい場合は、ピンクのマスクをすると良いでしょう。
マスクケースの使い方と選び方は?
マスクケースにもいろいろあり、シンプルにマスクだけを入れるものから、ポケットがたくさんあるポーチを兼ねたものまで様々です。
マスクの使い方によってマスクケースを選ぶと良いでしょう。
安価なマスクをどんどん使い捨てて使うなら、マスクを何枚かストックできるマスクケースを。
たくさん予備を持ち歩きたいならば、ポーチタイプがたくさん入ってオススメです。
食事の際などに、つけていたマスクをいったん外して保管するためにマスクケースを使う場合は、クリアファイルのようなタイプがオススメです。
それぞれ、抗菌加工・消臭加工がされたケースもあります。マスクケースをどのように使いたいかを考えて選ぶと良いでしょう。
お店で探すのもいいですが、通販の方が欲しいタイプのマスクケースを簡単に見つけることができます。
100円均一でも置いてあることがあります。マスク売り場の近くを探してみると、見つかるかもしれません。
まとめ
花粉の時期や冬の乾燥する時期には手放せないマスク。
こまめに取り替えるのはもったいない気もしますが、お肌のためには贅沢な使い方も仕方がありません。
ニキビができやすい体質の方は特に、こまめなマスク交換をオススメします。