江戸川の川面から打ち上げられる葛飾納涼花火大会。
最寄り駅と、どれくらいの時間に行けばいいのかをお伝えします。
葛飾納涼花火大会の最寄り駅は?
最寄り駅は3ヶ所あり、柴又駅・新柴又駅・金町駅から行くことができます。
一番近いのは柴又駅で徒歩10分ほど。
会場までは下町の情緒あふれる商店街を抜けていくことになり、お祭り気分が高まります。
人が多く、道も細いので混雑が激しいですが、
せっかく行くなら花火の前に参道周辺の観光をしたいところです。
お食事どころも柴又帝釈天の参道にありますが、
すぐに満席になるので外売りで購入しましょう。
普段は外売りをしていないお店でも、
花火大会の日は特別メニューを出しているところがあります。
食べ歩きを楽しみたいところですが、
混雑が激しくなると食べ歩きも難しくなるので注意です。
帰りも激しく混雑しますが、営業を延長しているお店もあるので
混雑がおさまってから参道の雰囲気を楽しむこともできます。
観光をする必要がなく、混雑を避けたいのであれば新柴又駅か金町駅を利用しましょう。
金町駅からは徒歩20分、新柴又駅からは徒歩15分ほどかかります。
例年、一番すいているのは新柴又駅です。
葛飾の花火は何時間前に行けばいい?
例年、19時20分からはじまる葛飾の花火。
平日に開催されるということもあり、
間近のベストスポットで見たいという場合以外ならば
開始間際に行ってもどこかしら観覧する場所が確保できます。
江戸川沿いに歩いていけば、どこかしら空いている場所を見つけることができます。
なるべく混雑を避けつつ、かつ柴又帝釈天と参道周辺の観光を楽しみたいのであれば
午前中からの行動がオススメです。
お昼ごろから多くの人でにぎわい始めます。
開催ギリギリの時間に柴又駅から参道を通って花火大会会場まで行こうとすると、混雑でたどり着くことができないこともあります。
花火開始時間まで余裕がない場合は、柴又以外の駅の利用をオススメします。
ギリギリに行って座ってみたいのであれば、松戸市側から見るのもいいでしょう。
最寄の矢切駅から徒歩30分と遠いのがデメリットですが、
とにかく混雑を避けたいのであれば松戸市側からの観覧がオススメです。
さいごに
トイレに関しては、例年、仮設トイレが約100基設置されるとはいえ、どうしても混雑します。
余裕をもった行動をしたいものですね。