おわら風の盆は9月1〜3日の本祭りの他に、8月20日〜30日の11日間、前夜祭が開催されます。
実際に行った時の混雑具合や感想などをレポートします。
おわら風の盆の前夜祭の日程は?
前夜祭では、8月20日〜30日の午後8時から午後10時まで、11ある町のうちの1町内が輪踊り・町流しを行います。
各町での前夜祭の日程は以下の通りです。
20日(木)西新町/西新町通り
21日(金)今町/今町通り
22日(土)上新町/上新町通り
23日(日)福島/ふれあい広場 駅前通り
24日(月)諏訪町/諏訪町通り
25日(火)西町/西町通り
26日(水)鏡町/鏡町通り
27日(木)天満町/天満町通り
28日(金)東新町/若宮八幡社広場 東新町通り
29日(土)東町/東町通り
30日(日)下新町/下新町通り 今町通り
今町/今町通り
また、有料チケットを購入すれば「おわらステージ」にて、おわらの踊り方の解説の他、舞台でのおわらを楽しむことができます。
通常、おわらは雨が降ると中止になりますが、おわらステージは雨でも行われます。
おわら風の盆前夜祭の混雑具合は?
11日間ある前夜祭。ある程度人がばらけるため、激しく混んでまともに見るのが難しい本祭りと比べると混雑は少なめですが、それでもたくさんの人が訪れます。
私が前夜祭に行った時は、雨が降りそうな、町流しがあるかどうか怪しい天気でした。
踊りは無事行われたのですが、だいぶ空いていて、じっくりおわらを堪能することができました。
町流し・輪踊りは楽器が濡れるといけないので小雨でも中止になってしまいます。
雨が降りそうで降らない時に行くのは賭けになりますが、混雑を限りなく回避できる可能性が高いので、余裕がある方は行ってみてもいいかもしれません。
おわら風の盆前夜祭の楽しみ方
前夜祭、毎晩開催される「おわらステージ」では、おわら風の盆の紹介映像を見たり、おわらの踊り方の解説を聞いたりすることができます。
おわらのことをあまり知らなくても、このステージを見るだけでおわらに詳しくなることができます。
踊り方の解説を聞いた後だと、各町の輪に入って踊るのがより楽しくなります。
踊りを見るだけでもいいものですが、おわらをとことん楽しむには、やはり一緒に踊るのがおすすめです。
まとめ
本祭りほどではないものの、ある程度の混雑は覚悟したほうがいい前夜祭。
とくに土、日は混雑が激しいので、時間に余裕を持ってお出かけください。
前夜祭の駐車場、本祭りの情報は
⇒こちらの記事 をご覧ください
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