北陸新幹線開業!富山~東京の料金・グランクラスはどんな感じ?

各種メディアで大々的に取り上げられている北陸新幹線の話題。

 

グルメ情報や観光情報はなんとなく頭に残ってるけど、
正直なハナシ、基本的な情報はよくわかってない・・・

 

そんなあなたに、北陸新幹線の基本的な情報、
開業に伴って新しくなった富山駅と
気になるグランクラスの雰囲気をまとめてお伝えいたします。

北陸新幹線 東京~富山の時間・料金は?

北陸新幹線は2015年の3月14日に開業。

 

東京から富山間は最速で2時間8分に縮まりました。

 

新幹線開業前とくらべて、約1時間短縮されたのは大きいですね。

 

以前は出張の際には前泊することがほとんどだったのが、
これからは日帰り出張になりそうだ、という声も聞きます。

 

気になる料金は

    • 普通車自由席 12,430円
    • 普通車指定席 12,960円円
    • グリーン車 17,680円
    • グランクラス(シートのみ) 21,880円
  • グランクラス 21,880円

 

前日までに購入すれば、さらにお得になるサービスがあるので要チェックです。

北陸新幹線開業で富山駅はこんな風に変わりました

ホームドアはガラス張りになっていて、
小さな子どもでも新幹線がよく見えるようになっています。

 

富山市外にむけても一面がガラス張りになっているので、
明るく、開放的な雰囲気に。

 

広々とした待合室では、Wi-Fiが利用可能。
2回の北側には、在来線への乗換え口があります。

 

新幹線高架下には、「きときと市場とやマルシェ」があります。
かまぼこや鱒寿司などのおみやげを買うことができる他、
新鮮なお寿司や、富山名物のブラックラーメンを食べることもできます。

 

ちょっと前まで富山には自動改札すらなかったのに・・・(笑)

新幹線が通ることはもちろん、
かなり進化した富山駅に、富山県民も興味津々になっています。

北陸新幹線 気になるグランクラスの雰囲気は?

全体の雰囲気がとにかく高級感あふれるグランクラス。

3列の特別シートは革張りで、2時間ずっと座っていても疲れることがなさそうです。

電動リクライニング仕様で、手元のスイッチで操作します。

 

 

「フルアクティブサスペンション」という
車体の揺れを感知・左右の振動を減らしてくれる
最新技術が搭載されているそうです。

 

グランクラスの料金は普通車指定席の2倍以上。

 

お高いですが、いつかは乗ってみたい。

 

ちなみに、グリーン車はブルーを基調とした4列シート。

普通車は赤ベースに柄が入った5列シート。

新幹線の普通車では初めて、全ての座席にコンセントが設置されています。

 

 

電池の減りを気にすることなくPCやスマホ・タブレットを使うことができるので、
特に出張中のビジネスマンには嬉しいのではないでしょうか。

まとめ

東京~富山間がこれだけ近くなれば、
今までより気軽に観光ができるのはもちろん、
帰省するときにも助かります。

 

最高速度の260キロで走っても音や揺れが気にならないそうなので、
乗車中はかなり快適に過ごせそうですね。

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