腫れぼったく、キツい印象になりがちな一重まぶた。
メイクでなんとかしようと雑誌を見ても、いまいち思ったように仕上がらない…
そんな一重まぶたさんのための、最低限おさえておきたい基本のメイク方法をお伝えします。
一重まぶたのアイメイクに適した色は?
安易に流行カラーを取り入れようとすると、目が小さく、腫ぼったくなることが…。
この腫れぼったくなるのを抑えてくれるのが、ブルーのシャドウ。
ブルーといっても濃いブルーではなく、うっすらと肌になじむ青を選ぶのがポイント。
手の甲にのせてみて、血管と同じような色味になれば、それがあなたの肌色に合ったブルーです。
下地として、色がつくか、つかないかくらいのごく薄づきにするだけで、まぶたが引き締まった印象になります。
ピンクやパール系が流行カラーだと、つい手を出したくなりますが、一重まぶたに膨張色は厳禁。
茶系がいい、というのはよく言われることですが、すっきりと見せるためには赤みがかったツヤ感のあるものは、膨張するのでNG。
茶系の中でも黄みがかった茶色の、マットタイプを選びましょう。
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 02 アーバンキャメル/CANMAKE
一重まぶたのアイメイクを可愛く仕上げるには?
一重だと、スッキリとした印象にしたいがために、寒色系を使うのが鉄則です。
寒色系だと、スッキリとはするものの、クールな印象の目元になります。
パール系を使って、可愛く仕上げたい!でも、そうすると目が腫れたようになっちゃう…(つД`)ノ
そんな時は、下まぶたにツヤ感を出しましょう。
上まぶたには「引き締め役」に徹してもらって、下まぶたの目頭側にラメやツヤ感のある色をのせると、可愛らしい印象を出すことができます。
一重まぶたのアイラインの描き方は?
アイラインは、よく言われるように太めに描くことが大切。
目頭から目尻まで、しっかりラインを引きましょう。
キツい印象にならないように、ブラウン、またはダークブラウンを使うのがオススメ。
アイラインを上手に描くことで目のぱっちり感がかなり違ってきます。
目を閉じ時にしっかり引いたラインが目立ちすぎないように、ラインの上にアイシャドウをのせて、ぼかしておきましょう。
さいごに
中学時代に、そんな小さい目にコンタクト入るの〜?
なんて失礼なことを言ってきたクラスメイトを今でも恨んでいますが(笑)
大人になった今では、メイクで少しは大きく見せることができます( `ω´)
何かと苦労する一重まぶたのメイクですが、一重まぶたは二重よりも比較的シワやたるみができにくいというメリットがあったりもします。
何度も練習してコツをつかんだり、自分に合ったメイクを見つけたりして、楽しんでいきましょう♪