結婚式で娘さんも招待されている場合、どのような服を着せてあげればよいのでしょうか。
白い服・ドレスはOKなのか?靴や髪型についてもお伝えします!
結婚式での子供の服装マナー ?女の子編?
女の子には可愛いドレスを着せたくなるところですが、正式な礼装はシンプルなワンピース。
就園・就学していて制服があるのであれば、それで出席してもOKです。
リングガール・フラワーガールなど、お子さんが何かのお役目を任されている場合や、「着てきて欲しい」との要望がない限りは、あまりにもフリフリなドレスは避けたほうが無難です。
お子さんが小さければ小さいほど、それだけで注目の存在。
主役の花嫁さんを引き立たせるためにも、少し地味かな?くらいがちょうどいいくらいかもしれません。
結婚式での子供の服装 白はアリ?
大人のマナーとして白はNGというのはご存知の通り。
子供も同じく白は避けたほうがいいでしょう。
小さな子供ならOK、という考えの人もいますが、結婚式は幅広い年齢層の人が集まるので
中にはマナーに厳しい人もいるでしょうし、
そうでなくてもマナーを調べてきている人が多いもの。
子供とはいえ、白を身につけていると「あれっていいの?」と思われることも少なくありません。
特に、花嫁さんにモヤモヤされるのは避けたいので、全身真っ白はもちろん、
白を基調とした服はやめておいたほうが無難です。
例外として、赤ちゃんならば白でもOKとされています。
ただ、セレモニードレスのようなものよりは、お出かけ着くらいにとどめておきましょう。
もちろん、色は白にこだわらなくても大丈夫です。
肌触りのよさ、通気性の良さを重視して選んであげるようにしましょう。
結婚式での子供の靴や髪型は?
お洋服との兼ね合いもありますが、靴は黒のフォーマルなものがオススメです。
靴下は白、もしくは白タイツです。上で「白はNG」とかきましたが、子供の靴下・タイツに関してはOK。
髪型は、ねじってハーフアップにしたり、サイドに編み込みをすると子供らしい可愛さに加えて、上品さが出ます。
[su_youtube url="https://www.youtube.com/watch?v=VylzI9gLOuk"]カチューシャを使えば、髪を縛られるのが好きでない子・まだ髪の量が少ない小さな子でも可愛らしくなります。
ただし、花嫁さんとかぶるティアラを付けるのは避けましょう。
まとめ
3才頃には女の子はみんな立派な「女子」。
フリフリの可愛い服を着たがるかもしれませんが、やはり主役は新郎新婦です。
新婦側からの強い要望がない限りは、子供もフォーマルスタイルで出席するのが間違いありません。