一見、作るのが難しそうに見えるハロウィンのかぼちゃランタン。
ですが、意外と簡単にできちゃいます。
かぼちゃランタン(ジャコランタン・ジャックオーランタン)の作り方をお伝えします。
ハロウィンのランタンの作り方は?
★用意するもの
- ハロウィンかぼちゃ(おもちゃかぼちゃ)
- ナイフ(果物ナイフ、カッター・彫刻刀)
- マジックペン
- スプーン
- 調理用手袋
- 新聞紙
- ごみ袋
★作り方
かぼちゃにマジックで下書きをします。
目と鼻を三角に、口をギザギザにすれば「らしく」なります。
いきなりカボチャに描くのが難しい場合は、
- 紙にかぼちゃの顔を描いて型紙をつくる
- 型紙を切り、かぼちゃに貼り付ける
- ペンで型の縁をなぞる
とすると、イメージに近い顔にすることができます。
顔が描けたら、ナイフを使って作業をしていきます。
まず、かぼちゃのお尻をナイフで丸くカットし、
中の種を手(調理用の手袋を装着すると汚れません)や、スプーンで取り出します。
※カットしたカボチャのお尻の部分はロウソクの土台になります。
捨てずに取っておきましょう。
かぼちゃのサイズが大きなものは果物ナイフ、小さなものはカッターや彫刻刀が作業しやすいです。
作業するテーブルや床が汚れないように、新聞紙をしいて作業しましょう。
中身がくりぬけたら、顔のパーツを切り抜いていきます。
かぼちゃが滑らないように、しっかりと手で押さえながら切っていきましょう。
まずは簡単な目や鼻をカットし、コツが掴めたら口を切り抜くのがおすすめです。
マジックで描いた線よりやや外側をカットしていくと、マジックの跡が残らず仕上がりが綺麗になります。
濡れタオルでこすることでもマジックの跡を消すことができます。
ハロウィンランタン用のかぼちゃはどこで手に入る?
花屋さんや園芸用品を取り扱っているホームセンター・ガーデニングコーナーのある雑貨屋さんなどで販売していることがあります。
地方の道の駅や、ハロウィン関連のイベントで入手することもできます。
小さな「おもちゃかぼちゃ」ならば、比較的簡単に見つけることができます。
おおきなカボチャは楽天などの通信販売での取り扱いもあります。
ただし、人気のため毎年すぐに売り切れになりますので
ハロウィンが近づいてきたら、こまめにチェックしておくと良いでしょう。
ハロウィンランタンの保存方法は?
完成したランタンは、日のあたらない風通しのいい場所で乾燥させると日持ちがよくなります。
といはいえ、どうしても3~4日ほどでしなびてきたり、カビが生えてきたりしてしまいます。
カットしない限りは1ヶ月ほどは持つので、カボチャに顔を描いて飾っておいて、
ハロウィン当日が近づいてきたらランタン用にカットすると長く楽しむことができます。
まとめ
刃物の取り扱いに注意すれば、お子さんと一緒に作ることもできます。
保存する際もですが、飾るときも湿気対策をしておくのを忘れずに。
湿気の少ない、風通しの良い場所に飾って楽しみましょう♪