赤ちゃんが予防接種の副反応（副作用）で熱が出たら、病院に行くべき？熱はいつ下がる？お風呂はどうする？
熱が出た時の対応を、我が家の2人の子供の事例を交えながらお伝えします。
赤ちゃんが予防接種の後に熱が出たら対応は？
予防接種の副反応（副作用）として熱が出るのは、珍しいことではありません。
熱があっても、ちゃんとミルクや母乳を飲むことができて、ぐったりした様子もなければ様子を見ても良いでしょう。
不安な場合は、予防接種を受けた病院や、小児救急電話相談（＃８０００）に電話した上で、病院を受診するかどうかを決めます。
慌てて行って、他の病気を移されたら大変。
秋～冬や季節の変わり目など、風邪をひきやすい時期はとくに注意が必要です。
赤ちゃんの熱が高いと心配で焦りがちですが、落ち着いて行動しましょう。
赤ちゃんの予防接種後の熱はいつまで続く？
熱の原因が副反応であれば、ほとんどは丸1日、ながくとも２日ほどで熱が下がります。
それ以上続くようであれば、副反応以外の風邪などが原因で発熱していることが考えられます。
私は、1人目のときは金曜日に予防接種をし、土曜日の午前中に発熱に気がつきました。
土曜日（日曜日はお休み）ということと、様子をみることができるような精神的な余裕がなかったので、病院に電話をかけた上で受診しました。
解熱剤を処方されましたが、使用する前に熱が下がりました。
２人目のときは、予防接種を受けたその日の夜に発熱に気が付きました。
母乳をよく飲み、機嫌も悪くなかったので定期的に熱をはかりながら様子をみることに。
熱を測るたびに下がっていき、注射をした翌日の夕方ごろには平熱に戻りました。
どちらも、発熱に気が付いてから半日以内に解熱しました。
赤ちゃんが予防接種で熱が出たときお風呂はどうする？
熱が出ている場合は、念のためお風呂は控えておきましょう。
汗やおむつ汚れが気になるときは、濡れタオルで体を拭いてあげます。
平熱に戻っているときも、心配であれば入浴はせずに、タオルで拭くだけにしておきましょう。
ちなみに、わたしは１人目のときも２人目のときも、夜には熱が下がっていたので、いつもどおりお風呂にいれました。
（その後、なんともなかったです。）
さいごに
予防接種の中でも、肺炎球菌ワクチン接種後に比較的発熱が多く見られるようです。
同時接種でも単独接種でも副反応に差はありません。
同時接種だから副反応が起きやすいとか、特別な副反応が出たりすることもありません。
一度熱が出ると慎重になるかもしれませんが、熱が出たり腫れたりは想定内の副反応。
解熱後、元気ならば心配しなくても大丈夫です♪
