涼しげに見える浴衣。実際に着るとけっこう暑い!
混雑する花火大会では、
日が落ちないうちから行動しなければいけないことも多いですよね。
そんなときの暑さ対策と、メイク崩れを防ぐ方法をまとめました。
浴衣着用時になるべく汗をかかない方法は?
浴衣を着るときの下着は、洋服を着るときと同じような下着を身につけるよりも
和装用のインナー(肌襦袢)がオススメです。
肌襦袢を着た方が浴衣が着崩れしにくいですし、
袖があるタイプなら脇の汗を吸収してくれるので、浴衣の染み予防にもなります。
一見、キャミソールの方が涼しそうに感じるかもしれませんが、
夏用のものは通気性がよく、汗をたくさん吸収してくれます。
高価なものではないので、1枚持っておくと便利です。
また、着付けの際にお腹にタオルを巻いてから浴衣を着るようにすると、
汗を吸収してくれる上に、浴衣を美しく着ることができます。
花火大会で浴衣を着る時の暑さ対策は?
うちわや扇子以外にも、ひんやりグッズを上手に使うことで暑さ対策ができます。
[su_service title="冷えピタを使う" icon="icon: angle-double-right" icon_color="#3b36ff" size="26"]体を冷やすのに貼ると効果的な場所は
首の後ろ・脇・腰です。
脇ははがれやすいので、首の後ろか腰がオススメです。
首の後ろは高いひんやり効果が期待できますが、
冷えピタがまる見えになってしまうかもしれないので、
肩甲骨あたりでもいいでしょう。
帯の中にハンカチで包んだ保冷剤をいれたり、
冷却スプレーをかけたりするのもいいですね。[/su_service]
[su_service title="凍らせたペットボトル" icon="icon: angle-double-right" icon_color="#3b36ff" size="26"]
保冷剤の代わりになりますし、冷たい飲み物が体を冷やしてくれます。
お茶もいいですが、暑さによってはスポーツドリンクも◎です。[/su_service]
[su_service title="髪はアップに" icon="icon: angle-double-right" icon_color="#3b36ff" size="26"]
浴衣といえば、髪をアップにしてうなじをだすのがベター。
暑さ対策にもなります。[/su_service]
汗でメイク崩れしないようにするには?
せっかくのメイクが、
花火を見る頃には汗でドロドロでは困りますよね。
ミネラルファンデーションは比較的汗に強く、
化粧崩れもしにくいのでオススメです。
ミネラルファンデーションでメイクすると
透明感のある自然な仕上がりになりやすいので、
ナチュラルメイクが似合う浴衣姿にぴったりです。
脂性肌(オイリー肌)でお悩みの場合は、
脂分のコントロールをしてくれるフルイド入りの基礎化粧品&化粧品を使うと
化粧崩れ予防が期待できます。
まとめ
浴衣での汗対策・暑さ対策は大変ですが、
それでも、花火は浴衣で見るのが一番似合いますよね。
日中から浴衣で出かける場合は、折りたたみの日傘があると
紫外線対策と暑さ対策に役立ちます。
参考にされてみてくださいね。