入園準備のお名前付けで、靴下の名前はどこに、どうやってつけるのがいいのでしょうか。
靴下にお名前付けするのにベストなおすすめアイテムや、濃い色の靴下はどうやって名前付けすればいいのかをお伝えします。
靴下の名前はどこに書くのがいい?
いちばん名前付けしやすいのが、足の裏。
他のお友達と混ざったり、無くしたりしがちな靴下も、足の裏にでかでかと記名しておけば分かりやすいです。
擦れてすぐ読めなくなるかも…と心配な場合は、あまり擦れたり、汚れたりすることの少ない土踏まずの部分に名前付けするのがおすすめです。
つま先・かかと部分などの、靴を履くと隠れる部分に名前付けしてもOK。
ただ、つま先やかかとは汚れやすい部分でもあるので、汚れと一緒に名前も落ちる可能性があります。
靴下を豪快に汚すヤンチャな子は、つま先・かかとへの記名は避けたほうがいいかもです(;^_^A
表に見えるのがイヤならば、靴下のゴム部分の内側に記名しましょう。
あまり擦れたり、派手に汚れたりすることが少ないので、比較的名前が消えにくいです。
靴下のお名前付けのおすすめアイテムは?
靴下に名前付けするアイテムは、フロッキー、もしくはネームシール/アイロンテープがおすすめです。
見た目が綺麗なのはフロッキータイプ。
お値段はしますが、滲むことがなく、アイロンでしっかりプレスすれば洗濯にも耐えて、メンテナンスもほとんど必要ありません。
基本的なつけ方&コツは以下の通り。
文字よりもひとまわり大きめにカット
↓
アイロンは中温に。スチーム機能は使いません。
↓
しっかりと体重をかけて、20秒間プレス
↓
完全に冷めてから剥がす
プチ裏技としては、冷めるのを待つ間、自分の全体重で押さえつけると完璧です。
新品だとくっつきにくいことがあるので、1度洗濯をしてからつけるようにしましょう。
フロッキータイプよりは安価なアイロン接着タイプのネームシール・アイロンテープは、四角のところを少し切り落として、丸みをつけておくだけで「持ち」がかなり違ってきます。
靴下は消耗品なので、手書きで書くママも。
洗濯して文字が薄くなっても、簡単に修正可能です。
ふつうのマジックでもいいですが、書きにくい場合は布用のペンが便利です。
濃い色の靴下に名前をつけるには?
濃い色の靴下は、汚れが目立たないのがいいですよね。
ただ、名前付けに困るのが難点。
スタンプだと白のインクを使ってもあまり見えないし、白の油性ペンもお名前付けにいいものはなかなか見つかりません。
フロッキーには白やピンク、水色など様々なカラーがあるので、濃い色の靴下でも目立つ色を選べばOKです。
またはアイロンテープを使うか、白い布などに名前を書くなり、スタンプするなりして縫い付けましょう。
ベルメゾンで販売されている靴下だと、濃い色の靴下でも履き口裏のゴム部分が白くなっているので、手書きやスタンプでも名前付けをすることができます。
まとめ
個人的には、ややお値段はしますが、靴下にはフロッキーがいちばんオススメです。
しっかりプレスすれば丈夫で剥がれにくくなりますし、ゴワゴワしないので子供も履きやすいというメリットがあります。
見た目にこだわらないなら、手書きがいちばん楽チン。
最初はフロッキーで頑張っていたママも、最終的には手書きに落ち着くことも少なくありません。
お名前付けは大変ですが、地道に頑張りましょう♪