魚津の花火の打ち上げ時間は?車で見に行くには?混雑具合は?

毎年、8月のはじめ頃に開催される魚津の海上花火大会。

「じゃんとこい魚津まつり」の2日目に開催されます。

 

海上から打ち上げられるので見晴らしがよく、
水中スターマインなど、海上ならではの花火を楽しむことができます。

 

開催時間をはじめ、車で行く場合は何時までに行けば近くの駐車場に停められるのか・混雑状況などを実体験を元にお伝えします。

魚津の花火の打ち上げ時間は?

毎年、午後7時40分~8時20分に開催されます。
雨天の場合は順延されます。

 

場所は、魚津市の魚津港。会場に浮かぶ、2台の台船上から打ち上げられます。
北陸道魚津ICから車で10~15分ほどで会場に着きます。

 

トイレは、ありそドームか、魚津埋没林博物館近くのサークルK駐車場敷地内に設置される仮設トイレを利用しましょう。

魚津の花火を車で見に行くには?

駐車場は

  • 魚津西部中学校
  • 市役所
  • ありそドーム
  • 浄化センター
  • 県総合庁舎

があります。

 

花火の会場に近いのは、ありそドームと浄化センター。

花火の打ち上げ開始時間の1時間前にはいっぱいになってしまうので、
1時間半~2時間前には着くようにしましょう。

魚津の花火の混雑具合はどんな感じ?

魚津の海上花火大会には、毎年約5万人が訪れます。

 

車で会場近くの駐車場に停めるには、
上に書いたとおり開催の1時間半前には到着していなくてはいけません。

 

そのまま会場となる海沿いに向かえば、
場所取りに苦労することはありません。

 

ギリギリに行くと海の近くに場所をとることは難しいですが、
海沿いの道(海岸通り)からも十分楽しむことができます。

 

混雑しすぎない・短時間で楽しむことができるので、
小さなお子さん連れの方にもおすすめです。

 

ただ、海の近くに場所取りをする場合は、
海の方に向かって下り坂になっているので
お子さんが転ばないように注意しましょう。

 

また、ありそドームの展望台から花火を見ることもできます。
冷房が効いているので涼しいですし、
花火もほぼ正面から見ることができます。

 

花火が終わってすぐに駐車場へ向かえば渋滞にも巻き込まれません。

海辺で見ることにこだわらないのなら、展望台はオススメの穴場スポットです。

まとめ

2000発と、花火の打ち上げ数は決して多くはないですが、
40分間絶え間なく打ち上げられるので、満足度の高い花火大会です。

 

海の近くで見ると、スターマインが自分に降りそそいでくるような迫力があります。
それでいて、灰をかぶることはないので快適に花火を楽しむことができます。

 

混雑具合は車の出入りに少し待つ程度ですし、
ありそドームか浄化センターの駐車場に車を停めることができれば
浴衣を着て、下駄を履いていっても疲れることはありません。

 

ただし、海からの風が少し吹くとはいえ蒸し暑いので、
うちわや扇子、タオルなどを持って、暑さ対策は万全にしていきましょう。

 

近くに露店がありますが、暑さでのどが渇くので
あらかじめコンビニや自動販売機で
最低限の飲み物を確保しておくことをおすすめします。

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