食べ過ぎをリセットするには?お正月やお盆・飲み会のあとなど、ついつい食べ過ぎてしまった後に体重計にのったら大変なことに!

上手にリセットするためのおすすめメニューや、簡単・気楽にできるストレッチをお伝えします。

食べ過ぎた分をリセットするには?

食べ過ぎて体重が一気に増えてしまったように見えたとしても、食べた分が便として排出されれば、元の体重に戻ることも少なくありません。

とはいえ、体重や体脂肪が増加してしまってから焦るよりは、早めに手を打つのがベター。

気をつけていれば、一時的に体重が増えたとしても、数日間で元に戻すことができます。

食べ過ぎた次の日にカロリーを調節し、体への影響をコントロールしましょう。

食べ過ぎをリセットするためのメニューは?

食べ過ぎた分を早めに体から出すために、翌日の朝には水分や老廃物を排出する作用のあるカリウムを積極的に摂取しましょう。

朝に、カリウムを含む食材と食物繊維が豊富なフルーツ類とでスムージーを作って飲むと、食べ過ぎ・飲み過ぎによるむくみを改善&代謝をあげてデトックス効果が期待できます。

カリウムが含まれていて、スムージーにしやすい食材は
にんじん、小松菜、トマト、ほうれん草、しょうが、生のバジル、レモン

果物では
バナナ、キウイフルーツ、いちご、みかん、りんご 等です。

個人的には、にんじん・小松菜・りんごのスムージーがお気に入り。

何といっても飲みやすい!
にんじんは皮を剥きます(新鮮なら皮付きでも)が、りんごは皮のまま使います。

あれば、レモン汁を加えるのもGOOD。

スムージーは体を冷やしがちなので、白湯を飲むなどして体を温める工夫を。




酵素数165種類の酵素ドリンク「ベルタ酵素」

また、ランチは塩分を控えめに&グルテンを控えるのがベター。

塩分のとりすぎは、むくみの原因になります。

普段から塩分の摂りすぎには注意したいですが、体重が戻るまでは特に気をつけるようにしたいところ。

グルテンは血糖値を上げやすい=体に脂肪がつきやすくなります。

グルテンは小麦粉に含まれるので、パンやパスタ、ラーメンなどは体重が戻るまで控えましょう。

冬太り・お正月太りにお悩みの時は、お鍋でのリセットが手軽でおすすめです。

キノコ類や糸こんにゃくなどのヘルシーな具材をたっぷりと。

白菜、キャベツ、ニラ、もやし、ピーラーで削ったにんじんや大根など野菜もたくさん摂ることができます。

豆腐、魚介類、鶏肉、豚肉でボリュームアップ。

味付けを濃くするとむくみの元になるので、そこは気をつけましょう。

ポン酢と薬味であっさりいただくのがおすすめです。

食べ過ぎをリセットするためのストレッチは?

仰向けに寝転び、巻いたタオルやクッションを背骨に沿ってあてます。

背骨を伸ばすようにすると胃のストレッチになり、胃の疲れをとる効果が期待できます。

また、お風呂の中でV字バランスをとるようにすると、下半身の引き締めに効果的。

手は腰の横について、お尻は浮かせます。
両足のつま先をぴったりくっつけて、7秒間キープしましょう。

ストレッチの他にも、リンパの流れをよくして代謝を促すと◎。

お風呂の中や、お風呂上りの体が温まっているときにやるのが効果的です。

左鎖骨のリンパ節は、全身を流れるリンパ液が最後に集まってくるところ。

ここをマッサージするだけでも、老廃物を排出しやすくなります。

マッサージの方法は、体の内側から外側に向かって指で優しくさすればOK。

鎖骨の次は、左の脇の下。
やや強めに揉みほぐし、老廃物の滞りを解消させましょう。

まとめ

脂肪分や糖分ををカットしてくれるサプリメントもありますが、サプリメントを摂っても、食事に気をつけたり、運動・ストレッチを行いましょう。

サプリメントは補助として使うのがおすすめです。

食べ過ぎを習慣化させなければ、体重は短期間で戻すことができます。

アフターケアを万全にして、ご馳走を思いっきり堪能しましょう♪

おすすめの記事