ベビーサンダルのおすすめは?つま先のケガに注意!素足で履くの?

歩けるようになってはじめての夏。

まだしっかり歩けない子どもには、サンダルはどのようなものを選んであげればいいのでしょうか。

脱ぎ履きさせやすく、かつ、子供の足のことを考えたサンダルの選び方をご紹介します。

まだまだ歩くのが未熟なうちは、以下のポイントを押さえたサンダルが安心です。

  • かかとがカバーされている
  • つま先が出ていない
  • 甲の部分をマジックテープで止めて、足首をホールドしてくれる
  • 柔らかい素材

 

つま先・かかとをカバーしていないデザインは、
歩いているときに脱げやすく危険です。

 

歩き始めの頃は脱ぎ履きさせることが多いので
マジックテープで止めてあるものが便利。

 

靴の安定感が良く、靴底が柔らかいものを選んであげると、
足取りがおぼつかない頃でも
あまり転ばずに歩くことができます。

 

サンダルタイプにこだわらないのであれば、
メッシュタイプの靴は通気性がいいので
足が蒸れる暑い季節でも安心して履かせることができます。

 

水遊びのときなどに少しだけ履かせたい、という場合は
乾きやすさに重点をおいて選んでもよいでしょう。

 

心配な場合は、水はけがよく滑りにくい
子供用のマリンシューズ・ウォーターシューズもあります。

 

同じサイズ表記でも、メーカーによって大きさはまちまち。
靴のデザインによってもキツかったり、ブカブカだったりします。

 

足の甲が高い・低いでも歩きやすい靴は変わってくるので
実際に履かせてみてから買うのがおすすめ。

 

シューフィッターさんがいるお店で選ぶと、より安心です。

ベビーサンダルはつま先が出ていないものを

上記のおすすめの選び方の中でもポイントの1つとしてあげましたが、
「つま先が出ていないもの」は
ベビーサンダル選びにおいて特に重要です。

 

指先が出ていると、思わぬケガの元になります。

 

つま先が出ているデザインでも、指先の部分が少しカーブしているものならつま先をガードしてくれます。

赤ちゃんにサンダルを履かせる時は素足?

赤ちゃんにサンダルを履かせる時は、基本的に素足で大丈夫です。

 

ただし、公園などの小さな石がサンダル内に入ってくるような場所で遊ぶ時は
サンダルではない靴を履かせた方がいいでしょう。

 

3ヶ月ほどでサイズアウトしてしまいますが、サンダルと普通の靴の2足を
場所によって使い分けると安心です。

 

サンダル用の靴下(サンダルフットカバー)があるので、それを履かせるのもいいですね。
冷房対策にもなります。

まとめ

子どもは足が柔らかいので、
合わない靴を履いていると靴に足を合わせてしまい、
足が変形してしまう危険性があります。

 

ついデザインに目がいってしまいがちですが、
足の成長を決める時期の靴選びは
機能面を重視してあげるようにしましょう。

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